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中宮温泉 白山開山の祖が開いた歴史ある山間の湯

 
白山
日本三名山の白山(白山スーパー林道より)

石川・岐阜県境に聳え立ち、富士山、立山と並ぶ「日本三名山」でもある霊峰・白山。標高2000mを越える山としては、国内で最も西に位置し、古くから知られた信仰を集めた山ですが、その麓には数多くの温泉があります。その中でも、最も古い歴史を持ち、白山信仰とも深く関わるのが、中宮温泉です。

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切明温泉 美しい紅葉に囲まれた河原に湧く野湯

 
秋山郷の紅葉1
秋山郷の紅葉(雑魚川林道より)

長野県の北西端から新潟県にまたがる、秋山郷。平家の落人伝説が残り、信州三大秘境と言われる程に山深く、その名にふさわしく紅葉が大変美しい場所ですが、そんな秋山郷の最も奥深いところに、切明(きりあけ)温泉があります。

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— posted by 温泉郷案内人 at 06:36 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

三朝温泉 「三度の朝で病も治る」世界有数の放射能泉

鳥取県中部は、砂丘のある東部や、大山のある西部に比べると、
今ひとつパッとしないエリアですが、
実は、古くからいくつもの温泉が湧き出ている事で知られている場所。
その中でも、山陰屈指の名湯として名高いのが、三朝(みささ)温泉です。
三朝温泉 河原風呂
三朝温泉 河原風呂

三朝温泉は、三徳川沿いに温泉街を形成しています。その中心が三徳川に架かる三朝橋で、目の前の河原に、三朝温泉の名物「河原風呂」があります。河原に湧き出る温泉の周りを石で囲んで湯船としたもので、元来は地元の共同浴場として造られたものが、今では観光名所となっています。目の前を三徳川が音を立てて流れており、開放感満点の露天風呂です。

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平内海中温泉 世界遺産の島に湧く波の下の湯

縄文杉に代表される、自然の宝庫・屋久島。
この世界自然遺産の島にも、温泉がいくつかあります。

平内海中温泉1
干潮時に現れる平内海中温泉

その中でも最もダイナミックなのが、島の南端にある平内海中(ひらうちかいちゅう)温泉。磯の中から温泉が湧き出しており、潮が満ちてくると海中に没してしまうため、干潮の前後五時間(二時間という話もありますが、おそらく前後合わせて四、五時間なのではないでしょうか)くらいしか入浴できません。文字通り海中温泉です。遠めに見ると海との境目が分かりませんが、湯は結構熱く、硫黄臭も漂い、明らかに海水とは異なります。もちろん、毎日海中に没するので、海水は混じっていますが。

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田代元湯温泉 雪中行軍が目指した湯も今は廃墟

 
八甲田山
田代平から八甲田山を望む

本州最北の県、青森県の中央部にそびえる火山群、八甲田山。山麓は温泉の宝庫ですが、そのうちの一つに、既に廃業してしまい、廃墟と化した一軒宿の温泉があります。今回はそんな秘湯中の秘湯ともいえる田代元湯温泉を紹介します。

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尻焼温泉 川そのものが巨大露天風呂

群馬県は、「天下の名湯」草津温泉をはじめとした関東屈指の温泉県ですが、
その草津から山一つ越えたところに、尻焼(しりやき)温泉という秘湯があります。

尻焼温泉 川の湯
尻焼温泉 川の湯

尻焼温泉の特徴は、何と川そのものに浸かること。川底から湯が湧きだしており、川の水と混じり合って、そのまま巨大な天然の露天風呂になっているのです。この露天風呂はその名も「川の湯」と呼ばれています。

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— posted by 温泉郷案内人 at 09:17 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

川湯温泉 強酸性泉が作るダイヤモンドダスト

道東(北海道東部)は、世界自然遺産・知床半島などで有名な、
今でも豊かな自然が残る場所。当然ながら温泉も数多くあります。
そんな道東の中でも、最も有名な温泉の一つが、川湯温泉です。

川湯温泉は釧路と網走の間の山中に位置し、国内屈指の観光地である屈斜路湖や摩周湖に近く、
いくつかの旅館やホテルが建ち並んで温泉街を形成していますが、雰囲気は落ち着いています。

湯の川園地
温泉の流れる湯の川園地

川湯温泉の中心部にある湯の川園地。園内に源泉があり、湯気を立てながら湯の川となって流れ出ています。「川湯」の名はアイヌ語の「セセキペツ(熱い川)」を意訳したもので、これがまさにそのセセキペツです。アイヌ語地名があるからには相当古くから知られていたのでしょう。おそらく太古から自然のままに流れ出ていたのだと思います。

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— posted by 温泉郷案内人 at 12:00 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

七里田温泉 「天然サイダー」日本無類の炭酸泉

別府・由布院を抱え、日本一の温泉県と言ってもいい大分県。
その西部の山沿いには、国内では珍しい炭酸泉がいくつか湧き出しています。
その中でも有名なのは、県南西部の長湯温泉ですが、同じ市内にある七里田(しちりだ)温泉には、
非常に高濃度な炭酸泉が湧いています。

木乃葉の湯
七里田温泉 木乃葉の湯

温泉通には有名ながら、一般にはあまり知られておらず、ひっそりとした雰囲気の七里田温泉。
写真の日帰り入浴施設「木乃葉の湯」もなかなかいい湯ですが、実はこの他にマニアックな浴場があります。
まずはここでその浴場の鍵を借ります。

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新穂高温泉 北アルプス直下 渓流沿いの大野天風呂

記念すべき一湯目は、ブログのトップ画像にも使われている新穂高温泉です。

新穂高の湯
新穂高温泉 新穂高の湯

これがトップ画像の元になった写真です。見ての通り、山奥の渓流沿いにある、豪快な露天風呂です。
この露天風呂は、新穂高温泉にある共同浴場「新穂高の湯」です。

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— posted by 温泉郷案内人 at 05:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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